ジャーナリングという言葉を聞いたことがありますか。
別名「書く瞑想」と言われています。
やり方は至ってシンプルで
「頭に思い浮かんだことをひたすらノートに書いていく」です。
ジャーナリングという言葉は知らなくても、
嫌なことがあるとノートに書き出して
ストレスを発散させている人は多いのではないでしょうか。
そんなジャーナリングの魅力を徹底解明していきます。
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■ジャーナリングをするため用意するものは?
準備するものはノートとペン、ひとりになれる場所と時間。
たったこれだけ!
紙はノートでもルーズリーフでも裏紙でもなんでもOK
ペンも同様にご自身が気に入っている書きやすいもので。
場所は、カフェなどでもいいのですが
ネガティブな気持ちを書き出すときは
私の場合人目が気になってしまうので
自分の部屋がオススメです。
■メソッドや決められたテーマは?
特に決まったフォーマットやメソッドはありません。
ただただ頭の中に想い浮かんだことを書き出していきます。
ジャーナリングを行うタイミングとしては
何か気になることがあるとき
モヤモヤするとき
イライラする時などが最適。
■ジャーナリングをやるメリットは?
■普段は蓋をしていた本音が見える
ジャーナリングを続けている人によく聞かれる質問No1が、
「書いても書いても同じ言葉しか出てこない」というもの。
4年間以上ジャーナリングを続けている私も実は
同じ内容の言葉しか出てこないことが多々ありました。
いや、同じ言葉しか出てこないことの方が多かったです。
同じ言葉でも、自分の頭の中に浮かぶかぎり、書き出し続けていると
ある時ふと「あ!自分ってこんなこと感じてたんだ」という
本音に遭遇することがあります。
情報の波の中で、普段自分の本音にアクセスする機会って実は少ないのです。
新しい情報や他の人の顔色・意見を目にする機会が多すぎて
本当は私どんな風に感じてたの?と
自分の感情に触れることって
現代社会の中では実はなかなかない。
書き続けていることで、
普段は隠れている本音が顔を出す。
本音を知ることは、現状を知ること。
本音なしでは今後を良くしていくこともできない。
例えていうならば
本音はカーナビで言うところの現在位置。
現在位置を知ることでやっと
これから「どこに」「どうやって」いくかの
計画を立てることができます。
■自分の頭の中が可視化できる
ジャーナリングのノートを時間がある時に
見直していると、自分を苦しめている
「コミュニケーションの癖」が見えてきて、
この癖を改善することで
ストレスを軽減させることができました。
例えばなんですが、わたしは「人からいい印象」を持たれたいと
自分の本心を伝えずいい顔ばかりしてしまう時期があったんです。
ジャーナリングを行うことで、「人から見られたい、いい印象」と
「本当の自分のギャプ」がストレスを生んでいることに気付き
その癖を少しづつ調整していきました。
■ジャーナルを行うときの注意点は?
■分析や反省はしなくてOK
ただただ思い浮かんだことをノートに書いていきましょう。
分析や反省をしたい場合はジャーナリングが終わってから
分析・反省の時間をとりましょう。
■綺麗な言葉でなくて大丈夫
誰に見せるわけでもないので、
綺麗な言葉で書こうとせず
自分の今思っていることを書いてね。
■字は読めないくらい汚くても無問題
誰かに見せるわけではないので
汚い字で読めなくても殴り書きでも問題ナシ。
ちなみに私が行ったジャーナリングは
後で読み返した時読めないくらい汚いです。
■最後に
自分の本音や癖に気がつくことができるジャーナリング。
何よりもスッキリすることができるので
ぜひお試しください。